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CABINET. Blog
- Biovino Archives -
ワインのこと、食卓のこと、つくり手のこと、自然のこと。CABINET. の舞台裏ノート。


梅雨色の涼亭で、大人のワイン時間
7月12日の土曜日、清澄庭園内の涼亭でオーナー主催のワイン会を開催しました。 涼亭は、明治42年に英国元帥の接待のため岩崎久弥が建てた数寄屋造りの水辺の茶室。 庭園内の池に迫り出し、「余白にこそ粋がある」そんな重要建築物です。 2月のイタリアワイン会の時、主催のSABOさんから、「庭園でワインやりましょ」と声をかけてもらってから、数ヶ月温めていた企画。その時はシンプルに日本庭園内の池に建つ静謐な建物で、自分のイベントが本当にできるのが夢のようで、準備期間はワクワクと夏のワインについて考えてました。 ドタバタの中での準備 ─ ワインリストは天気予報次第 ところが、いざ準備が始まり、具体的に進み始めるなか、いろいろな課題が噴出💦 涼亭は庭園内なので、庭園のエントランスから建物までどうやってワインを運ぶか、当たり前だけど、夏の温度変化の影響を極力減らすための氷や保存容器も用意しないといけない。でもそんな重量の嵩むものをどうやって入り口から運ぶ?? ワインは温度管理が重要。自宅のソフトクーラーボックスだと冷却に弱いので、ハードのクーラーボックスも買い直
Karin Yoshimura
7月14日




PAUSE — 1杯で、ONからOFFに。このサブスクテーマに込めた想いのこと。
定期購入 PAUSEのテーマに込めた思いをお伝えしてます。
Karin Yoshimura
6月1日


ほんわりとほぐれたい。CABINET. がワインを選ぶ理由
仕事終わり、家に帰って一息ついたら、最初にすることがワインを開けることだった。 疲れているから飲むのもあるんだけど、それがメインではないというか、— もう少し正確に言うと、「いつもの自分に戻りたい」から飲む、という感覚だった。一日中、誰かの期待値に合わせて思考を走らせて、ようやく自分の時間になったとき、そのままベッドに倒れこんでもいいのに、なぜかグラスを出してしまう。 それは、ワインが「異世界への入口」だったからだと、今ならわかる。 エチケットは、小さい旅の地図 ボトルを手に取ると、ラベルを見る。畑の名前、生産者の名前、描かれたイラスト、フォントの選び方。それだけで、どこか知らない土地の空気が漂ってくる。 ローヌの急斜面で育ったグルナッシュ。ジョージアの古代品種、ルカツィテリ。オーストリアの有機農家が瓶詰めしたグリューナー・フェルトリーナー。ラベルを見るだけで、頭が少 しずつ日常から離れていく。 これはアート鑑賞に近い体験だと思っている。何か正解を求めるのではなく、ただそこにあるものと対話する時間。 香りが、感情を動かす グラスに注いで、香りを嗅
Karin Yoshimura
5月15日
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